54歳バースデイ・モーニング・パドリング、テーマは海と一つになる

 https://youtu.be/jS0WeJM01O8 ホクレア学園のアウトドア・キャプテンに任命され、自分の冒険追求することが今年の抱負です。 今日は朝一で江の島沖の定置網まで行ってきました。往復67分。 体を100%脱力させて、休まずに漕げるようになってきました。 テーマは海と一つになること。まだまだですが、少しずつそう思える瞬間があったかな。その瞬間に幸せを感じるんです。 今日の気づきは、一番体が動きやすい場所に膝を置くこと。そうすると楽に深く腕が水中に入り、肘から抜けてエントリーがスムーズに入りやすい。肘を高く上げることと90度に曲げることを意識するとパワフルになる。 今はとにかく力を抜いて楽に漕げるフォームを模索中です。

M2O Virtual Race | ひでいと Paddle Life

 

M2Oヴァーチャルレース
@伊豆東海岸

7月23日(金)に熱川海岸から宇佐美海岸までの約27kmをプローンパドルボードで漕ぎました。

例年この時期にハワイで開催されるモロカイ島からオアフ島へ海峡を渡るレース M2O - MOLOKAI 2 OAHU PADDLEBOARD WIRLD CHAMPIONSHIPS - のヴァーチャルレースとして。

コロナ禍でハワイでのレースが開催できなくなりました。

その代わりに主催者は去年から、世界どこでも同じタイミングで、自分のいつも漕いでいる場所で一緒に16マイル(25km強)漕ぎましょうというイベントを開催してくれています。 

本来このイベントはSUPとプローンパドルボードのパドラーのレース。

しかしこのヴァーチャルレースではSUP、プローンパドルボードだけでなくアウトリガーカヌー、サーフスキー、オーシャンスキー、シーカヤックでも参加可能。 

水面には密の要素はほとんどありません。特に陸から離れた海上には。

このM2Oヴァーチャルは行動を制限されて閉じ込められた心と身体を目一杯解放できる場所と機会を世界のパドラーに与えてくれました。 

世界中から数千のパドラーが参加したようです。同じタイミングで世界中のパドリング愛好家と漕げるんだという一体感にワクワクしながら漕ぐことができました。 

熱川から宇佐美までの通しのコースはオーシャンスキーでは何回か漕いだことがありました。

しかしプローンパドルボードでは初めて。城ヶ崎海岸の断崖を眺めたり海の深い青さに見入ったりリラックスしながらの4時間強のパドリングタイムでした。 

完漕が目標だったので最初からスピード抑え目に漕いで行きましたが、20kmを過ぎたあたりからは体力的にキツかったです。とはいえゴールしたときには6年前に熱川海岸から伊豆大島までマリブボードで27kmを渡り切ったとき以来の達成感を味わいました。 

人力で海を渡るって、面白いなあと再確認できた一日でした。




ひでいと

多摩川でSurfskiとPaddleboardを漕いで日々人間性を回復してとても幸せなアラフィフ。建築・不動産エージェント。野望達成のために不労所得構築中。

ときどき人力で海を渡るパドリング愛好家。伊豆熱川、伊豆半島、奄美大島。柔道弐段


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