54歳バースデイ・モーニング・パドリング、テーマは海と一つになる

 https://youtu.be/jS0WeJM01O8 ホクレア学園のアウトドア・キャプテンに任命され、自分の冒険追求することが今年の抱負です。 今日は朝一で江の島沖の定置網まで行ってきました。往復67分。 体を100%脱力させて、休まずに漕げるようになってきました。 テーマは海と一つになること。まだまだですが、少しずつそう思える瞬間があったかな。その瞬間に幸せを感じるんです。 今日の気づきは、一番体が動きやすい場所に膝を置くこと。そうすると楽に深く腕が水中に入り、肘から抜けてエントリーがスムーズに入りやすい。肘を高く上げることと90度に曲げることを意識するとパワフルになる。 今はとにかく力を抜いて楽に漕げるフォームを模索中です。

東伊豆チャレンジ | Satoshi's Paddle Journey

 


東伊豆チャレンジ

外浦〜稲取港の14.5km
風は10m/s強くらい、うねりは南から1m〜1.5mくらい。
天気予報で雷雨竜巻とか言ってたけど、試漕よりはだいぶマイルドなコンディションであった。

外浦をビーチスタート、
まず、ボードに乗った時点で足をつった。笑笑
残り14kmが思いやられる出だし。

それはそれとして、筆島の脇を通過する。
爪木崎の先から来るうねりは、波長が長くてパドルボードでは厳しいと判断した。
南うねり狙いの思い切り沖廻りのコース取りが第一候補だったが、白浜沖の南西風に合わせて進むことにした。

朝の尾ヶ崎ウイングからのインスペクションで、尾ヶ崎から先は波が岬に当たって、うねりの方向が変わると把握していた。

板戸、竜宮島の沖までは風を利用しながらパドル、うねりの方向が変わったポイントから乗り継いでいくパドルに変更した。
これは大当たりで、ログを見ると、この地点からしばらく最高スピードが出ていた。

後半、前回は稲取半島に向かってまっすぐのコース取りをしたところ、最後に回り込むところで向かい風に苦労した。
また、今井浜を越えたところの岬から、跳ね返ったうねりの方向が稲取に向かうだろうと判断して、岸側に入り込んだコースを選択。
これは、銀水荘あたりを目指したつもりが、少しインコースに入り過ぎてしまった。
結果的には岸よりのうねりはキャッチしやすい波だったので、当たり外れはトントンといったところ。

何回もやってるコースとはいえ、なかなか模範解答を教えてくれません。
海のど真ん中で1人の感覚、ナビゲーションしながらのパドルを、みんなにも知ってもらいたくて、序盤からぶっちぎったつもりでしたが、しっかり視界に捉えられてたみたい。

最低限の目標だった2時間切りはクリア。

Satoshi “Yak” Yamaguchi

Yak(ヤック)とも呼ばれている。
11年間勤めた公務員を退職、2021年7月から地域おこし協力隊やりながら、フリーランス(無職)の世界へ。自分の冒険ぶりに震える。
某団体広報PR。エクストリームでフリースタイルな生活。海か山におります。