Engineered in Kamakura
プローン パドルボード 予約受付中!!
プローンパドルボード
このページをご覧のみなさんは、すでに「プローン・パドルボード」というスポーツ、よーくご存知ですよね!
パドルボードの分野では、SUP=スタンド・アップ・パドルボードが、この10年ほどで世界的に大ブレークしてきました。でも、もっと長い、深い歴史があるパドルボードも存在してるんです。従来は、単に「パドルボード」と呼ばれてましたが、立ち上がらない=寝そべったままで漕ぐので「Prone=うつ伏せ」をつけて、プローン・パドルボードと改めて名付けられたんです。
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パドリングの原点
本来は、水の上では生きることのできない人類。私たちの祖先は、木が水に浮かぶこと、その上に乗れば、水の上で活動できることを発見しました。そして、水の上に浮かんだら、手で水を掻くことで移動できることにも気づいたはずです。これこそがパドリング。
木をくり抜いたり、継ぎ合わせたり、そうやって舟や板の形を創り出し、移動、運搬、漁業などが発展することで、文明が築き上げられてきたとも考えられます。つまり、パドリングがなかったら、今の人類の繁栄はなかったかも知れない!?
パドルボード
板を使って、海に漕ぎだし、波に乗って戻ってくる。これが文化、あそびとして発展してきたのが、太平洋のポリネシアの島々です。ヨーロッパ人が苦難の末に太平洋に乗り出してきた頃、ここでは板を使って、大波を自在に遊び尽くす人たちが居ました。
海のパワーを活かしてパドリングし、サーフィンする。そんな自然との調和をとことん追求した結果、生まれてきたのがパドルボードであり、サーフボードであり、「ボードライディング」という文化なんです。
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鎌倉のボードライディング
鎌倉のビーチにも、忘れられつつある、ボードライディングの歴史があります。地元の若者が押し寄せる波のパワーであそぶ板子乗り。これぞボードライディングそのものですね。海のある街に暮らしてて、ボードに乗らないなんて、もったいない!!
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鎌倉のボード作りの歴史
戦後の鎌倉には、ハワイやカリフォルニアからサーフィンの文化がいち早く伝わりました。ボード作りは鎌倉に根付き、年に何千本ものボードが鎌倉で作り出され、広まっていた時期もあります。せっかく地元に蓄積されたボード作りの精神とノウハウ、次の時代に引き継いていきたいというところから、このプロジェクトは始まりました。
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ボードライディング・カマクラ 12ft プローンパドルボード
いろんな想いが積み重なって、ついに動き出したカマクラ発のプローンパドルボード作り。
ついに形になりました!
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ISA(国際サーフィン連盟)の規格である12フィートのStock Racing Class。日本人の体格にあわせて20インチ幅でボリュームを抑え気味にしたデザイン。カヤック、SUP、レスキューボード、など様々な水あそびで得られたノウハウと感覚を折り込んで、あらゆるコンディションでも滑るように走る、工夫を凝らしたボトムシェイプを採用しました。小波を効率よくキャッチし、デカいウネリでもガンガン乗りこなせる。そんなシェイプに仕上がってます。
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ボリュームは180ℓと、ボードにしてはかなり大きめ。でも、軽量化と強度の両立を図るため、宇宙航空機に使われるのと同等のカーボン素材でボード全体をラミネートしています。約9kgに仕上がってます。
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そして、楽な姿勢で長時間、パドリングを楽しめることも重要ポイント。そこで、大勢の方にプロトタイプのボードでのテストにご協力いただき、デッキ形状も徹底研究しました。肩や腰への負担が少なく、安定感もあり、ボードが自然と風や波に乗って進んでいく。そんなデザインを目指しました。
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こうやって、パドラーのコミュニティの結集によって創り出された、新しいコンセプトのプローンパドルボード。2022年春のお届けを目指し、いよいよ生産に着手します!
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予定価格:
165,000円(税込)
今後、カーボンモデルの定価は、24万円となる見込みです。
フルカーボンでこのお値段は、初回限定の超特価!
付属品:
ボードケース、デッキパッド、ハンドルストラップ、専用スケッグ、デッキバンジー
カラー:
Kiwi, Lemon, Mango, Berry, Mint
(各カラー、4本限定)
ご予約方法:
先着20本限定ですので、お早目に!